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748:オランダ管轄:バンジェルマシン裁判:第4号法廷/コタバル反日陰謀団ハガ・三賀事件
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    戦犯裁判オランダ管轄パンジェルマシン裁判

    第4号法廷/コタバル反日陰謀団ハガ・三賀事件

     

    起訴理由概要:昭和20年5月頃バリックバパンに於いて反日陰謀団を発見し、コタバル分遣隊に於て逮捕せる者によって団員名簿を得、そのうちの首謀者14名を逮捕しバリックバパンに送検すべく船待ち中、バリックバパンに連合軍上陸のため送致不可能となり三賀分遣隊長転出の命を受けバリックバパン鎌田司令官の指令により三賀は大島佐藤に命じて死刑を執行させた。又三賀はボルネオ本島撤退後7月21日頃アンパラジャンブーに於いて同様の方法で反日陰謀団員14名を処刑した。
    早田は情報班員として、陰謀団員の捜索に協力し虚偽の報告を三賀に提供した。

     

    ボルネオ民政部・早田清高花機関嘱託#3・長崎:47/12/20求刑20年>48/2/11判決死刑>48/9/9銃殺:弁護上山・佐月
    22特根コタバル分遣隊長・三賀彦松海軍中尉・富山:死刑>死刑>銃殺
    ・大宮信一海軍兵曹・愛知:10年>10年
    ・佐藤正雄海軍上層・愛知:10年>20年

    一般解説:日本軍進攻・占領後、元ボルネオ総督のオランダ人ベベイユ・ハガや元バンジェルマシン病院長のスイス人マテヨス・フィッシェルら有力者による抗日反乱陰謀計画が、海軍特警隊員らの捜査で発覚した。

    日本軍は、ハガ総督夫妻らオランダ人や現地民約200名を逮捕し、第二南遣艦隊軍律会議が現地・バンジェルマシンで開廷され、法廷で審判された26名の他、逮捕者ほぼ全員に1943/12/11死刑が宣告された。
    起訴有罪者26名は9日後の12/20に銃殺執行され、逮捕拘留有罪者は裁判手続を省略し、数回に分けて法務大尉・特警隊長(バタビア裁判被告)の指揮で処刑された。


    当初の日本軍政は、今村将軍の温情方針により、オランダ人を含む敵性国民も拘束されず、海軍移管後も行動の自由が一定制限下で許されていた。 当然、オランダ国民として日本軍に対抗する義務と責任があり、日本軍のスキを衝いて戦時反逆罪の反乱陰謀のテロ計画を実行しようとする。
     これが戦争、殺すか殺されるかなんだから、日本軍も反乱陰謀の計画を探知すれば、テロリストを摘発し殺害する事になる。

    戦争中、正義はどちらにもあったのだが、戦後の対日戦犯裁判では正義の名の下に一方的リンチが行われた事実を多くの日本人が知ろうとしない点に、禍根があるんだな。


     ポンティアナク反乱陰謀事件と同様、本件でもオランダ側はテロの存在を一切認めていない。あくまでも、テロ計画は日本側による捏造事件であり、不当な市民虐殺と位置付けて無抵抗の日本兵たちを虐殺したのである。


    (ご遺族情報では、三賀中尉は事件当時、マレーのコタバル勤務中だった。ボルネオ特警隊長・鈴木乙治郎大佐は、バタビア裁判でハガ事件有罪処刑されているので、三賀中尉がパンジェルマシン地区隊長として、前任隊長の責を負わされたのだろうと思われる。)

     

    海軍特警隊・上等兵曹 1948/9/9銃殺執行
    海軍特警隊・上等兵曹 1948/9/9銃殺執行
    海軍警備隊・上等兵曹 1948/9/9銃殺執行
    花機関特務班長・早田清高・長崎25歳 1948/9/9銃殺執行
    花機関特務班員・高橋政義・福島25歳 1948/9/9銃殺執行

    海軍嘱託・金井駒人・長野42歳 銃殺
    海軍警備隊民政部員(通訳)・高木利兵衛・56歳 銃殺

    海軍警備隊・秦由光中尉 拘留中の拷問致死
    海軍警部・石田光行・佐賀41歳 拘留中の1948/1/15自決

     


    終戦後、在留日本人2,000名ほどが集められ、豪軍による首実検・容疑者逮捕。
    蘭印軍に代わり、豪軍による首実検で容疑者約50名が摘出。この時既に暴行が始まり、日本人抑留者たちの目前で特警隊上等兵曹が昏倒するまで殴打・・・などの目撃談あり。
     以降、1947/11まで取り調べ・捜査が続くのだが、結局、不起訴無罪の者を含め、2年近く拷問虐待が続けられた事になる。

    当然、日本による戦犯裁判が行なわれれば、連合軍の戦犯裁判・判例を尊重してオランダ裁判長・レークマン少佐、裁判官・中尉2名、検察官と副検事・通訳、オランダ兵看守全員が銃殺刑である。
    後任の裁判長・現地民少佐は、日本人に好意的だったらしいから勘弁したるww。


    三賀彦松中尉・遺書

    一、皇国の弥栄を祈るのみ。
    一、隊長としての責任をとり、至誠を以て御国に報ず。男子として生れて欣快此の上無し。
    一、断じて戦犯者に非ず、其の点充分理解され日本再建に協力せられよ。
    一、親戚知己に対し充分謝礼願ひ度し。
    一、余の葬儀は日本再建の暁正式に行はれたし。
    一、世の中の凡ゆる苦痛から退き、今は気楽の極にあって時期の来るを待望しをれり。
    一、今は只生神、生仏の心を以て毎日を送って居る。
    一、同志六名明朗な毎日を過して居る。
    一、只天国に参り日本再建の喜びを見るのみ。
    一、南無阿弥陀仏の六字を唱へ我が心の友として居る。
    一、去年三月発信の便りを拝読し皆の熱情に泣かされたり。
    一、今更申し度こと更になし。
    只武人の妻として世間より後指をさされぬ様立派に後世を送られたし。而して我は妻たる君の御健闘と御幸福を泉下より祈るぞ。

    天皇陛下万歳!
    南無阿弥陀仏
    さらば


     

    花機関・早田清高特務班長・遺書

     

    一、生を皇国に享け昭和聖代に育ちたるは吾最大の幸福、前古未曾有の国難に際し愛国の熱情止み難く、学窓を捨て勇躍海軍花機関に身を投じ聖恩の万分の一に応へ奉らんとす。八紘一宇大理想御神勅は真に宇宙の大真理なり。

    一、聖旨に応ふる能はず。而も君命を辱め国体を汚し皇国臣民として聖務を果し得ず。戦犯として夷法に裁かる。想茲に至りて言なし。大不忠の至れるものなり。

    一、郷党、祖先、家門の名を辱め御両親の御教育に応へ得ざりし点亦大不孝の至れるものなり。

    一、今日迄吾を育て来れる国家社会、時代、学校、郷党、先輩、同志諸賢に対し深甚の敬意と感謝感激の意を表するものなり。

    一、海軍花機関長始め奉り先輩、同志諸賢に対し御慈愛,御指導,御鞭撻御配慮を賜りたる段厚く御礼申上ると共に其御期待に添ひ得ず、然も機関の名を辱め同志御一同に及ぼしたる御迷惑の段,、誠に申訳之無く又御詫の言辞なし。吾茲に戦犯者の名の下に遂に南溟の地に斃るると雖も吾が魂魄凝りて七生報国の鬼神と化し、楠氏菊水の御魂に続き永久に皇国を護持し奉らん。吾常に諸賢と共に在りご健闘,御多幸を念ず。武蔵野の学び舎又吾が培魂の地たり。吾が霊又聖地武蔵野の御社に宿らん。若き憂国の学徒、純情の若桜その正を愛したるが故時に鬼神となれり。天又之を嘉せん哉。

    一、郷党、親戚御一同に対し吾が身の不善の為め御迷惑を及したるを重々御詫申上ぐると共に吾が老父母への御配慮,御尽力の段、厚く々々御礼申上候。今茲に皆々様方へ及ぼす御迷惑を想ひ吾が身八裂くもあたはず。吾が最大の痛恨事とす。兄上皆様方の御無事,御多幸,御繁栄を御祈念申上候。

    一、御両親様に対し今日迄の御養育御慈愛の段感謝感激その言なし。家門を辱め温き御養育に応へ得ず、今日迄の御不幸の数々想ひ茲に至り,又御詫の言辞なし、上代の歌聖の詠へる、
    吾が母に勝る母あらめやも
    又先哲松陰先生の遺詠
    親想ふ心に勝る親心今日の訪れなんと聞くらむ

    之亦直に今日の吾が感懐なり。至らざる吾唯々誠の赴く、私事を想はず,信念のますます皇事を想ひ国事に斃るるをせめてもの御詫に代へ唯々御両親様の御無事、御健康,御多幸を御祈申上候。

    一、吾が最愛の妹芳江今日迄至らざる兄を戴き唯一人可弱き女性の身を以て老父母への御孝養の段愚兄その御苦労を察し、唯々申訳無く亦感謝の言なし。吾家門の断絶を恐る。聖意を安じ奉り神意に応へ奉るの道、これ真の皇国日本臣民の生くる道なり、汝の道亦荊棘ならん。されど今「史」、真の皇国史に省み忍び耐へ真の日本女性として生き抜き戦ひ抜かんことを。吾常に尊皇一路なりき。私事を慮ること非ずと断ず。吾皇国と共に在り又汝と共に在り。力強く大らかに清く尊く信念をもち日本女性の真道を歩み抜かれよ。
    夫れ天皇国日本の外に日本国なし。大真理なり。聖戦又聖真に基く正義の御戦なりしを疑はず。天皇道は真なり。吾君子として義勇奉公の念止み難く学窓を捨て勇躍帝国海軍花機関に身を置き御奉公の万分の一を致し聖意を安んじ奉らんとす。されど「スメラギ」の道破る。吾亦戦犯の名の下に斃る。されど吾が信念は不変なり。益々確然不抜なり。天皇道は宇宙の大真理なり、聖戦又その名に違はず。されど天吾に味方せず。尊皇亦大真理なり。されど其方途過てり。大不忠の極なり。吾諾然として犯罪者国賊の名に甘んず。大御心に応へ得ざりし日本臣民の当然なる報い,苦しみに苦しみ、揉みにもまれてこそ、やがて真の皇国日本の完全なる再建はあらん。荊棘艱難の秋忍耐の日々大勇猛心の喚起さるるの秋、磨きに磨かれ,大き安らけき息吹の日、再建日本の日、その日吾も始めて靖国の御社に帰らん。嗚呼其日よ、其日迄日本国民よ。それ同志諸賢よ、苦しみ耐へに耐へ戦ひ抜き勝ち抜いて呉れ給へ。吾常に一なり。比類無き国体と国史を汚し君名を辱めたる吾等臣民今茲に純にして純なる天皇道を極め、必ずや神意を戴き尊皇に生き抜き必ずや大理想を実現し以て真の世界人類の平和と幸福を齎し,その処を得せしむるの大責任あるを自覚し,その実現の日の早からんことを念じ邁進すべきものなり。汝亦此の旨を体し生き抜き給はんことを、至らざる不肖の兄国事に斃るるをせめてもの詫言となす。御両親様への御孝養呉々もお願申上候。

    大日本帝国万歳
    天皇陛下万歳
    祈皇国日本弥栄

    末尾に世界人類の正真の平和、幸福、安寧、秩序を祈念しその正しき輪廻と進歩発展を祈りて止まず。

    辞 世
    益良男のかなしき道ぞ一条に
    恋ひ慕ひつつ吾れはゆくなり


     

    花機関・高橋政義特務班員・遺書

     

    母上様
    不孝の罪遥かにお詫び致します。政義は上司同志の方々より信任を得,又先輩の教諭に従ひ飽くまで大日本帝国の武人として戦ひました。今は唯、母上様の御健康と祖国の再興を祈念しつつ南溟の果遠く、一死以て無実を証するのみです。先哲の道を興亜専門学校に学び,その先哲の道を自らの道と信じ、不滅の霊魂となりて、靖国の社に帰一致します。胸中これ只光明、真に死処を得たるものと信じます。

    政義は飽くまで武夫として逝きます。自分の信念を飽くまで枉げず御国のため、君恩のために、母上様の御教訓に従ひ戦ひ抜いて逝きます。先立つ不孝の大罪はせめて私の信念に免じて御許し下さい。決してお力落しのことなく兄上、姉上様と安楽にお過し下さい。そのことのみが政義の最大のお願ひです。遥かに遠くご健勝をお祈り致します。

    兄上様、姉上様、母のことども呉々もお願いひします。正義は飽くまで日本の再興を信じ又先哲の道を信じて戦死致します。この道が総てを救ふ唯一の道と信じました。

    むさしぬの天のたづむらはぐくみし
    ははにはつげよあだにななげきそ

    みむろつくいやひこやまゆはつひさす
    あらたしきみよいやさかえあれ

    海軍技術大尉服部素善の詠めるもの,彼の画きたる表画にことづけてその字体をまねここに書き記す。本日小生が第二十五回誕生日なり。

    静粛単身,居間に伏して皇居を遥拝す。
    不孝の罪を母に謝す。

    服部大尉作一首加へて書き止む
    ちりぬればとふ人ぞなきとつ国の
    花の香送れ八重の黒潮

    母上様へ
    限りある命なりせば惜しまねど
    御国のために尽せざりしを

    万歳と雄々しく叫びとつくにの
    土と化しゆくもののふあわれ

    (故吉村少佐、河井大尉戦死の日)

    心。爛漫たる桜花。花なれば桜、しかも蕾のうちにこそ散れよと教へ諭されし身。さらば今こそ君が代を奉唱しつつ日本人の散り際をこの曙の島に見せん。この道こそ我に残されたる殉忠の大道なり。ただ絶叫す。大日本帝国万歳と。

    一、母上万歳
    一、栄兄 ご健勝と信ず。唯総てを自らの思ひ出のまま邁進す。天皇帰一と叫び土に帰す。心誠に光明、悔なし。
    一、親戚御一同様 誠に申訳なし。
    一、四界の知人 御高情を謝す。
    一、甥姪 いまだ見ざるものに心ひかれる。

    願望するは靖国の御社にぬかづき尊王の大義を全うされんことを。健勝なれ。
    姉の力を祈ること大なり。


    一、期に臨み
    天皇陛下万歳を三唱し一意帰一し奉る。心光明、桜の如し。
    一、御厚情深謝感泣す。
    一、御健勝を祈念し奉る。

    先輩各位の御厚誼を深謝す。

    辞 世

    皇統に帰一し奉るこの志魂
    七度生きて捧げ尽さむ

     


    海軍・石田光行警部・遺詠

     

    葉隠の四つの誓の一つだに
    願ひ修めず泣きぬれぬ我

    小塚原心の糧の師と仰ぎ
    雄々しく散らん常夏の原

    吹き荒ぶ嵐に垣根とられても
    素直に伸びよ大和撫子

     


    海軍・金井駒人嘱託・遺書

     

    ・・・おもえば自らこの仇にあたり得ざること誠に遺憾千万にて子供たちに申し訳ないと常々心に詫び居り候・・・何卒小生の最期まで日本人として立派にたたかい抜き通せしを固く信ぜられ度・・・

    【2011.12.08 Thursday 18:31】 author :
    | B級裁判 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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      【2019.07.19 Friday 18:31】 author : スポンサードリンク
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