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49:リカバリー2009/11/28: 「日本が降伏を決断していれば、原爆投下の悲劇はなかった。」は大ウソ
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      スティムソンドクトリン・カサブランカ会議・カイロ公報で、日本は侵略国家と定義され、無条件降伏が要求されていた。
     俗に「日本が降伏を決断していれば、沖縄の悲劇はなかった。」と主張するものがあるが、当時日本が降伏するのであれば「無条件降伏」以外の選択肢は無かった。
     であるから、止むを得ずソ連仲介工作を始めているのである。

     「侵略国家には無条件降伏以外を認めない」と国際公言したヤンキーは、まさしく「ジャイアン」だった。
     しかし、沖縄戦終了時点までに、アメリカは日本人が軍民・老若男女を問わず命を惜しまず抗戦する事を思い知った。
     まして本土決戦ならば、正規戦能力を失っていても日本軍はドイツ軍のように個別に降伏する事は無いし、天皇陛下が逮捕されない限り民間人もそう簡単に集団自決はしなくなるし、2000万人特攻・・・ゲリラ戦を継続する事も、当然に想定出来た。
     米軍が日本本土上陸作戦を実行すれば、ドイツ占領とは比較にならない多くの米兵が死傷した事だろう。
     日本がソ連に仲介を依頼し、降伏する意思がある事を米は承知していたから、日本占領に伴う米側の損害想定を考慮し、ポツダム宣言・降伏条件を提示したのである。
     これは、どんな理由を付けようと、無条件降伏要求の撤回である。

     ポツダム宣言に、無条件降伏要求の名残り規定がある。
    六 吾等ハ無責任ナル軍國主義ガ世界ヨリ驅逐サラルルニ至ル迄ハ平和、安全及正義ノ新秩序ガ生ジ得ザルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ日本國國民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ擧ニ出ヅルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去セラレザルベカラズ
     本項の「世界征服ノ擧ニ出ヅルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去」についてであるが、一部特亜・特亜系日本人の認識を除けば、日本に「世界征服の挙」に出る意思も能力も無かった事は明白である。
     チナの反日プロパガンダ、偽書・田中上奏文を信じた米のア●さ加減を証明した条項であるが、本条項があるからといって有条件、即ち無条件降伏要求撤回の事実は変わらない。

     何故、無条件降伏撤回に拘るかというと、特亜系日本人はとかく「日本は無条件降伏した。日本軍民は犬死にした。」と吹聴する。
     しかし、無条件降伏して侵略国認定を受諾したドイツと異なり、降伏を拒否して玉砕した将兵・自決した民間人・兵と一緒に米軍に斬り込んだ女性らによって、日本は無条件降伏を免れたのである。
     犬死にではなかった彼らの死を貶めているのは、特亜系日本人なんだよ。
     そうして「日本が降伏を決断していれば、原爆投下の悲劇はなかった。」の本論に入ろう。

     沖縄を占領し、日本本土の爆撃作戦もほぼ終了した米だが、日本の無条件降伏を目的に本土上陸作戦を決行した場合、米兵の被害想定が非常に大きくなる事を悟る。
     ソ連からの情報で、日本に有条件降伏の意思がある事を知った米は、米英ソのポツダム会談で日本に対するポツダム宣言提示・有条件降伏要求にシフトしたのである。
     国体護持程度の条件でも妥協する意思のあった日本としては「渡りに船」だったのだから、日本は直ちに降伏していた筈である。
     ところが、会談中のトルーマンに7/16原爆成功の情報が届く。
     ヤルタでソ連の参戦を求めていた米だが、原爆成功で思い上がったトルーマンはジャイアン的仕切りを始め、ソ連の利権を抑えようと画策する。
     まず、ポツダム会談中の7/24に、対日原爆投下命令を発する。
     そして、国務長官バーンズの工作で、7/26公表のポツダム宣言では署名国ソ連がチナに書き換えられる。
     これは、ソ連の仲介を期待していた日本に、原爆投下までポツダム宣言を受諾させない為である。
     トルーマンは「7/24の投下命令は準備のためで、最終決定は帰国中の(日本が宣言を黙殺した7/28後の)8/2・巡洋艦オーガスタ号から命令した」というが、そんな発令記録は存在しない。
     ソ連に対する示威目的のために原爆を実戦使用しておきたかったから、日本に降伏の機会を先延ばしさせたのである。
     「原爆投下はソ連の日本分割占領を防ぐためだった」というものもいるが、千島までのソ連占領は許しても、米軍には日本本土分割占領を阻止する能力は十分にあった。

     原爆は、対人道罪兵器である。
     原爆を使用しなくとも、日本がポツダム宣言を受諾していたのは明らかであり、原爆投下は利権確保を狙うソ連の参戦を早め、満州・朝鮮で数十万の日本民間人が殺戮される事となった。
     「本土上陸作戦を避けられたので、100万人以上の米兵と多くの日本人が救われた。」という米主張だが、原爆投下が無くとも、継戦能力が無かった日本はポツダム条件降伏していた。
     原爆投下予定地域内に米兵捕虜が抑留されていた事を知りながら、原爆投下を命じたトルーマンを擁護する米人もアホだが、対人道犯罪被害者の特亜系日本人までがトルーマン発言を支持してるんだから、ちょっと底抜けだ。
     「日本が降伏を決断していれば、沖縄戦・原爆投下の悲劇はなかった。」は大ウソだし、そう主張するのは特亜系日本人だよ。
    【2011.06.06 Monday 22:22】 author :
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      【2018.06.18 Monday 22:22】 author : スポンサードリンク
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