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3667:フィリピン管轄:モンテルンパ裁判:第34号法廷/西ネグロス州カワイヤン町市民虐待拷問・山ノ上事件
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    戦犯裁判フィリピン管轄:マニラ・モンテルンパ裁判

     

    第34号法廷/西ネグロス州カワイヤン町市民虐待拷問・山ノ上事件

     

    起訴理由概要:

    ‐赦19年3月西ネグロス州カワイヤン町ビタバアン若しくはシバライ付近に於いて、比島市民5名の虐待拷問を許容せり。
    ⊂赦19年3月26日シバライ付近に於いて、前記比島市民の内3名を殺害する事を命令指示許容せり。
    昭和19年3月マラボ若しくはその付近に於いて、比島市民の2名の傷害を許容せり。
    ぞ赦19年4月シバライにて、比島市民1名の虐待拷問を命令し許容せり。
    ゾ赦19年4月シバライにて、比島市民2名の虐待拷問を命令し許容せり。
    昭和19年4月シバライにて、前記1名の殺害の実行。
    >昭和19年6月シバライにて、比島市民2名の虐待拷問を許容せり。
    ┥赦19年6月シバライにて、比島市民1名の虐待拷問を許容し、自ら殺害せり。
    昭和19年6月シバライにて、比島市民の殺害許容。
    昭和19年6月シバライにて、比島市民1名の殺害を許容せり。
    昭和19年7月26日シバライにて、比島市民1名の虐待拷問の上、殺害する事を命令指示許容。
    昭和19年7月シバライにて、比島市民1名の虐待拷問の上、殺害する事を命令指示許容。
    昭和19年8月シバライにて、比島市民1名の虐待拷問を命令指示許容、自ら実行せり

     

    102師団・77旅団・独歩172大・ネグロス島警備隊長
    山ノ上一郎少尉:昭和23年9月8日・開廷>昭和23年11月20日・判決・絞首刑>昭和28年7月4日・特赦終身刑>昭和28年12月30日・特赦釈放:アキノ大尉マリット中尉

     

    一般解説:
    1、山ノ上の指揮するシバライ警備隊の兵力は約30名で、周辺はゲリラ隊員が多く、ゲリラの活動は甚だ積極活発にして、警備隊との間に度々戦闘が交わされ、ゲリラ隊の多数は住民を装い、シバライに潜入し住宅を破壊し、橋梁を破壊或いは住民より物資を強奪。
    2、住民もまた、ゲリラ隊に通じていた者多く、戦況の悪化に伴い、不詳事件多発し、昭和19年5月以降はシバライ付近住民は皆敵になってしまった。
    3、昭和19年4月にはゲリラ隊が警備隊員1名を射殺してその生首をアルコール漬けとして、住民に対する抗日宣伝材料としたル事件も発生した。
    4、以上の状態に於いて逮捕したゲリラ隊員及び通匪住民を逮捕したことによって発生した行為が、今次戦犯裁判において戦犯に問われ山ノ上が起訴されたのである。
    5L戯瓠↓ぬ仁瓩諒無罪、・無罪

     

    監修:福本

    【2018.08.31 Friday 12:03】 author :
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      【2019.04.06 Saturday 12:03】 author : スポンサードリンク
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