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3665:フィリピン管轄:モンテルンパ裁判:第32号法廷/ダパオ州バカカ比人殺害強姦許容・33号より転番・島村事件
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    戦犯裁判フィリピン管轄:マニラ・モンテルンパ裁判

     

    第32号法廷/ダパオ州バカカ比人殺害強姦許容・33号より転番・島村事件


    起訴理由概要:‥臈弔蓮⊂赦20年5月2日ダパオ州バカカにおいて、部下の比婦人に対する強姦を許容した。
    島田は、昭和20年5月2日ダパオ州バカカにおいて、部下の市殺害を許容した。
    E臑爾蓮⊂赦20年5月2日ダパオ州バカカにおいて、市民殺害に参加した。
    づ臑爾蓮⊂赦20年5月3日ダパオ州バカカにおいて、市民殺害を企図した。
    ヅ臈弔蓮⊂赦20年5月3日ダパオ州バカカにおいて、部下の市民殺害を許容した。
    ε臈弔蓮⊂赦20年5月3日ダパオ州バカカにおいて、部下の市民殺害企図許容した。
    島田は、昭和20年5月3日ダパオ州ババダにおいて、部下の市民殺害を許容した。
    島田は、昭和20年5月3日ダパオ州ババダにおいて、部下の市民殺害を許容した。
    島田は、昭和20年5月3日ダパオ州ババダにおいて、部下の市民殺害企図を許容した。
    島田は、昭和20年5月4日ダパオ州バカフにおいて、部下の市民殺害を許容した。
    島田は、昭和20年5月4日ダパオ州バカフにおいて、部下の市民殺害企図を許容した。
    島田は、昭和20年5月5日ダパオ州バカフにおいて、部下の市民殺害を許容した。
    島田は、昭和20年5月5日ダパオ州バカフにおいて、部下の市民殺害を許容した。

     

    海軍三二特 別根拠地隊 海・大佐 東京 ■■■■ 1948/10/09 無罪
    海・中尉 兵庫 ■■■■ 1948/10/09 20 20
    1,■■■■は、昭和二〇年五月二日頃、比島Mindanao島Davao市Bacaca附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に、不正かつ不法に比島市民■■■■(姓不詳)を強姦することを許容した。
    2,■■■■は、昭和二〇年五月二日頃、前記Bacaca附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に、不正かつ不法にいずれも非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■等一〇名、及びその他氏名不詳の二二名の殺害を許容した。
    3,■■■■は、昭和二〇年五月二日頃、前記Bacaca附近において、不正かつ非武装の戦闘員たる比島市民■■■■等一〇名、及びその他氏名不詳の二二名の殺害に参加した。
    4,■■■■は、昭和二〇年五月三日頃、Bacaca附近において、不正かつ不法に非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■の殺害を試み、その結果傷害を与えた。
    5,■■■■は、昭和二〇年五月三日頃、Bacaca附近において、不正かつ不法に彼の指揮下の日本海軍軍人に、非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■等八名の殺害を許容した。
    6,■■■■は、昭和二〇年五月三日頃、Bacaca附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に、不正かつ不法に非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■の殺害を許容した。
    7,■■■■は、昭和二〇年五月三日頃、Davao市Bajada附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に、不正かつ不法に非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■等七名の殺害を許容した。
    8,■■■■は、昭和二〇年五月三日頃、前記Bajada附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に、不法かつ不法に、非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■等七名の殺害を許容した。
    9,■■■■は、昭和二〇年五月三日頃、Bajada附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に、不正かつ不法に、非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■等三名の殺害を試みることを許容した。
    10,■■■■は、昭和二〇年五月四日頃、前記Bacaca附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に、不正かつ不法に、非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■等五名の殺害を許容した。
    11,■■■■は、昭和二〇年五月四日頃、Bacaca附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■等四名の殺害を試みることを許容した。
    12,■■■■は、昭和二〇年五月五日頃、Bacaca附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に、不正かつ不正に非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■等五名の殺害を許容した。
    13,■■■■は、昭和二〇年五月三日頃、Bacaca附近において、彼の指揮下の日本海軍軍人に、不正かつ不法に非武装の非戦闘員たる比島市民■■■■(■■)等一九名の殺害を許容した。

     

    海軍32特別根拠地隊先任参謀・島村浩二大佐:昭和23年8月24日・開廷>昭和23年10月9日・判決無罪
    ・中隊長島田保正中尉:昭和23年10月9日・判決20年刑>昭和28年7月4日・特赦釈放

     

    一般解説:
    1、島村大佐は事件に直接の関係なし。
    但し、戦闘及び処刑命令起案には参加せり。
    2、島田中尉は、∋件には中隊長として関係あり。
    Л┐倭瓦無関係で却下。
    3、本件は、米軍のダバオ侵入の際に於ける戦闘間の戦禍及び該地区海軍部隊の住民待避策不徹底の犠牲者なり。
    4、△38名の比人処刑は、島田中隊に対する上級指揮官の命令によるもの。
    5、島田は∋件について、有罪を認めた。

    それは、検事側証人として出廷したの被害者の妻が既知の人物であったため、それを見て彼は「もう少し自分が努力すれば、彼らを助けてやれたのだ」という気持ちが湧溢し、この被害者に対する懺悔的気持ちから有罪を認めるに至った。
    「私の短い軍隊生活の大きな過失と考えられ,私が軍人として行為に対する処罰、即ち銃殺を以て清算して貰うと思った。」

     

    監修:福本

    【2018.08.31 Friday 11:52】 author :
    | B級裁判 | comments(0) | - | - | - |
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      【2019.04.06 Saturday 11:52】 author : スポンサードリンク
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