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262:アメリカ/ 千葉県紙敷村・爆撃機搭乗員俘虜斬殺事件
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    戦犯裁判アメリカ管轄・横浜裁判


    #296/千葉県紙敷村・爆撃機搭乗員俘虜斬殺事件

     1945/4/15〜16・川崎空襲のB29が、16日正午過ぎに千葉県市原郡白鳥村(市原市)に墜落し、生存者9名が俘虜となった。
     
     俘虜の一人・グリーンスパン伍長は、16日正午過ぎに夷隅郡紙敷村(大多喜町)にパラシュート降下して警防団員に捕り、当時、西畑小学校に駐屯していた陸軍203部隊に引き渡された。
     その際、兵士と市民の暴行を受け、グリーンスパン伍長が両手の捕縛を解き逃亡しようとしたが、100m程で捕えられ、田村一平少尉命令で奥光政上等兵と南出多七上等兵により斬殺された。
     
     
    戦犯裁判 1948/3/11〜30

    田村一平少尉 懲役12年
    奥光政上等兵 無罪
    南出多七上等兵 無罪


     他の8名の俘虜は無事だった事を思うと、パニックになったグリーンスパン伍長が逃亡しなければ殺害される事まではなかったと思う。
     
     彼の恐怖心には同情するから逃亡が処刑に相当するかは疑問のあるところだが、市街地目標爆撃の戦時重罪犯に対する復讐心を思えば、殺害も止むを得なかったのかと思う。
     
     当然量刑も、意外なほど軽微になっている。
     
     余談になるけど、通常上等兵は軍刀を持ってないのに、上等兵2名が斬殺したというのはド〜ユ〜状況だったんだろ?
     剣術が得手の兵隊もいたから少尉から渡されたのかもしれないが、斬首ではなく上等兵2名で斬殺ってのも、両名無罪になんか関係してんだろかね〜。
    【2011.06.24 Friday 13:05】 author :
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      【2017.06.24 Saturday 13:05】 author : スポンサードリンク
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