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    【2017.08.23 Wednesday 】 author : スポンサードリンク
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    201:アメリカ/ 高知憲兵隊・B29搭乗員俘虜遺棄致死事件
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       戦犯裁判アメリカ管轄・横浜裁判


      #152/高知憲兵隊・B29搭乗員俘虜遺棄致死事件

       1945/6/22、高知市内で撃墜され俘虜となった搭乗員4名のうち、3名は大船海軍俘虜収容所に収容され、戦後帰国した。
       
       残された重傷のプリンス軍曹は高知陸軍病院に移送されたが、のち憲兵隊命令で中部155部隊の営倉に移され死亡した。
       
       この処置について、戦争犯罪に問われた。
       
       
      戦犯裁判
      高知憲兵分隊司令官代理・山本丈夫中尉 無期懲役
      中部155部隊 田村甫軍医大尉 懲役25年
      中部155部隊 見習軍医・高見信一郎准尉 懲役20年
      高知陸軍病院 筒井肇軍医大尉 懲役5年


       経緯詳細は判らないが、憲兵隊に処刑意思までは無かったようであるから、判決も死刑者までは出してはいない。
       
       民間に多数の空襲重軽傷者がいる中で、加害者・爆撃機搭乗員俘虜の治療が何処まで優先考慮されるべきなのかって事なんだろう。
       
       
       海軍に収容された米軍俘虜の多くは、無事帰国した者が多い。
       
       一見、理性的・人道的対応に見えて、当時の実態として、記録にない被災住民による墜落搭乗員殺害は多発していたと思われ、軍や警察が制止・排除しなければ、全ての墜落搭乗員は殺害されていたであろう状況を思うと、海軍と一般市民感情にはズレがあったのではないか。
       
       それが戦後、掌を返して平和主義者になった国民とマスコミの時流に乗って、陸軍を悪モンにした海軍・・・に現れてるのかも知れないね。


       余談だが、迎撃海軍機搭乗員が墜落・パラシュート降下した際に敵兵と間違われて、集まった市民により虐殺されてしまった事がある。
       
       海兵・市民共に不幸な出来事だったんだが、戦中の海軍の市民感情認識とのズレが影響してたのかも知れんね。
      【2011.06.20 Monday 00:29】 author :
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        【2017.08.23 Wednesday 00:29】 author : スポンサードリンク
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