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1538:戦犯裁判:オランダ管轄:メナド裁判:第42号法廷/犯罪容疑者虐待・相馬事件
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    戦犯裁判オランダ管轄メナド裁判

    第42号法廷/犯罪容疑者虐待・相馬事件

     

    起訴理由概要:昭和19年4月より終戦までの間、メナド州レンベアン・ラタハン・トモホン・トンハトウ等の各地に於いて犯罪容疑を以て逮捕し憲兵隊に収容せられし者10名に対し暴行し、精神的肉体的苦痛を与えた。

     

    第5野戦憲兵隊北セレベス地区憲兵隊・相馬竹三郎憲兵軍曹・青森・工員・24歳:47/11/19求刑無期>48/1/2判決死刑>48/4/8銃殺:弁護井手

    遺言書
     我が身は既に陛下に捧げ奉りし身にて何等惜しくありませんが戦ひ終りました今日、国の為にたてた勲が仇となり刑場の露と消えるのは残念至極です。
     只皇国の復興と郷里に遺せる祖父弟妹の身上が案ぜられるのみです。
     自分も他の戦友と同様に立派に極楽往生できるか否かを疑問に思って居ります。
     出来得る限り立派なる最後を遂げる心積で居ります。
     そうして亡き父母と共に必ず必ず兄弟の幸福なる生活を営む事が出来る様に草葉の蔭から御祈りして居ります。
     では兄弟よ、長い間の生涯本当に御世話様になりました。
     一足先に永遠の庭へ心静かに旅立ちます。
     元気にて御身体を大切に、左様奈良。
        大日本帝国
        天皇陛下   万歳
        大アジア
       遺 詠
    山高く水又清きふるさとの
        いぶせき吾が家如何にあるらむ
    とことはに我が身は「セ島」に朽ちぬとも
        世に語りつぐ人もこそあれ
    国破れ捕はれの身となりつれど
        天地の神に恥づる事なし
    桜咲く皇御国に百歳の
        君が齢を我祈るのみ
    島人の別れ言葉は嬉しけれ
        交はす日本語片言なれども
    一碗の飯亦嬉し今日もまた
        南の牢に白雲流れ
    【2013.07.26 Friday 02:05】 author :
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      【2018.05.22 Tuesday 02:05】 author : スポンサードリンク
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